厚木市内(特に神奈川工科大学周辺・東京工芸大学周辺)にアパート・マンションご所有のお客様へ
神奈川工科大学・東京工芸大学の新入生シーズン到来
既に2023年春の新入生さんの合格発表が出ているようですが、12月1日以降指定校推薦の合格発表が出たり、
いよいよ新入生さんのシーズンも到来します。
アパート・マンションの空き部屋がある方は今がチャンス。
新入生さんは合格発表が出るとすぐに一人暮らし用のお部屋探しを始めます。
もう?と思われるオーナーさんもいらっしゃるかもしれませんが、実際既にお部屋のお申込みをされているお客様もいらっしゃいます。
部活に所属するような場合は早めに入居をされますし、何より早くお部屋を決めて安心したいという気持ちが強いようです。
最近の新入生さんのお部屋選び
最近の新入生さん、というか賃貸物件のお部屋探しはコロナ禍で大きく変わりました。
基本的に多くの情報をインターネットから取得し、「この物件が良い!」という気持ちでお問い合わせをされます。
「神奈川工科大学に合格したんですが、どこか良い物件有りますか?」
というような、ふんわりとした探し方ではなく、もう決めてから下見というケースも少なくありません。
Googlemapでストリートビューを見れば、まるで学校に通っているかのような疑似体験も出来ますし、
下見は本当の最後の一押しでしかありません、
空き部屋を選んでもらうのに大切なこと
つまり、不動産会社に問い合わせをする前の段階で勝負は決まってくるのです。
ご所有のアパート・マンションの良いところ、そしてもちろん悪いところも、しっかりと情報発信をして、
事前にエンドユーザーの目に留まるようにしなければなりません。
今一度、空き室がある物件を所有のお客様は、今のお部屋選びに合った入居者募集が出来るように見直しをされてみてはいかがでしょうか?
厚木市三田・三田南・下荻野エリアまだまだ建売が出ます。大丈夫か?
厚木市三田2丁目付近にてまた10棟規模の建売が販売されます。
これで厚木市三田・三田南・下荻野エリアに何棟建売が出ているのでしょうか?
土地分譲も多く出ていますが、こちらはかなりの高額・・・
バブル状態ですね。
三田の調整区域の宅地でも30万円/坪以上と、5年前では考えられないような価格です。
先日、大手ハウスメーカーが苦戦しているのは、パワービルダー(大手建売業者)が土地を高値で仕入れているからだという記事を目にしました。
確かに注文住宅を建てたいエンドユーザーさんは、高くても建築条件の無い土地を買わざるを得ません。
しかも、日本は金融緩和を継続しており、住宅ローン金利が安いうちに・・・と。
但し、先日も大手銀行が住宅ローンの基準金利を引き上げるような動きがありましたが、いつまでも金融緩和状態が続くとは限りません。
今のうちにと、割高な物件でも住宅ローンが組めるから、と購入、その後金利が上昇して返済に窮する、ということが起きなくもないのでは?と思ってしまいます。
仲介業者さんなどは勿論手数料商売ですので、何が何でもローンを組ませて買わせようとしますが・・・
ちょっと怖いですね。
自分の将来を見据えて冷静にファイナンシャルプランを立てて欲しいと願っています。