2023年1月

厚木市内不動産価格の上昇も一服か。

厚木市内の特に売買をメインにされている不動産業者さんとお話しする機会がありました。

かねてから当ブログでも記事にさせて頂いていますが、ここ数年、厚木市内の不動産価格はもの凄く上昇しました。

↓参考記事

厚木市三田・三田南・下荻野エリアまだまだ建売が出ます。大丈夫か?

 

その主な理由は、売却される土地の案件が少なく、パワービルダーと言われる建売業者や地場の不動産業者も含め仕入れ競争が激化したことにあります。

 

5年前に比べ、坪単価が10万円近く高くなっていたり、建売戸建ての価格が500万円高くなっていたりと本当に驚きです。

しかし・・・

お話しさせて頂いた不動産業者さんのお話しでもやっぱりさすがにそろそろ一服、という感じとのこと。

簡単に言えば、それなりに売れ残りが出てきているので、これからの仕入れは慎重になるそうです。

 

マクロでみれば、金利も上昇しそうな気配ですしね・・・

ということで、売却を検討されている方は最後のチャンス、購入を検討されている方はいよいよこれからがチャンス、となるかもしれません。

焦らず冷静に情報を集めて対応していきたいですね。

2023年も厚木市の不動産お悩み相談室を宜しくお願い致します!

厚木市の不動産お悩み相談室は2023年も頑張ります!

新年おめでとうございます。

お陰様で旧年中は数多くの不動産に関するご相談を頂き、誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

厚木市界隈の不動産売買事情

相変わらず、相場価格は高止まりをしているように見えますが・・・

「土地分譲→2~3ヶ月売れなければ建売」という流れは基本的に変わりません。

但し、今月から住宅ローン金利も上昇するなどというニュースが流れると、本格的にババ抜きが始まるかもしれません。

どこかでいつまでも売れ残りがある・・・なんてことになりそうな気が。

厚木市界隈の不動産賃貸事情

正直言って賃貸の方はあまり状況変わりませんね。

良くもなく、悪くもなく。

相変わらず面白いのはサラリーマン大家さんみたいな方が中古のアパート・マンションを良く買ってるなぁ、と。

募集を依頼している不動産屋さんはあるようですが、自分でチラシを持って地場の不動産屋さんを回っている姿も目にします。

厚木市近郊はエリアとターゲットをちゃんと意識しておかないと入居率を上げるのはなかなか難しいです。

物件は購入する前にその辺をしっかりリサーチしておきたいですね。