【ご相談内容】
・厚木市内の民生委員さんからのご相談。
・生活保護を受給中のシングルマザーのお客様が賃貸住宅を探している、とのご紹介でした。
【ご提案】
・生活保護を受給中のお客様の場合、住宅扶助の基準があり、家族構成等による家賃の上限基準がある為、その基準内での物件探しを行いました。
・また入居時の契約金等の扶助にも制限があり、複数のアパート・マンションの見積書を提出する必要があります。
・入居時の審査に関しては、生活保護受給証の確認を行い、場合によっては家賃保証会社への加入を促します。
《不動産お悩み相談室より》
・生活保護やシングルマザーのお客様だとなかなか賃貸物件の審査が通らないとお考えのお客様も多く、お部屋探しに消極的な方も多いようですが、最近の不動産業界(オーナー様の意識も含め)はこうしたお客様も積極的にご相談に乗る傾向にあります。
(それでもまだまだ入口の段階からお断りという不動産屋さんがあるのも事実ですが・・・)
・民生委員さんや厚木市役所の担当課とよく打ち合わせをした上で、家賃保証会社等を活用し転居しているお客様も多数いらっしゃいますので、まずはお気軽にご相談下さい。