不動産の購入をお考えの際、いくつかの不動産屋さんを回ると似たような売地や売家のチラシをご覧になられたことはないでしょうか?
そうです、それは勘違いではなく「同じ」物件なのです
土日に新聞折り込みで入る不動産情報のチラシでもそれは同じこと。
同じチラシに同じ物件が違う不動産屋さんで紹介されている、なんてことがよくあります
なんでこんなことが起きるかと言うと・・・不動産業界の仕組みにカラクリがあります
【不動産業界の仕組み】(典型例)
売主 → 売主側仲介業者(複数の場合も有り) → 買主側仲介業者 → 買主様
要するに、同じ物件(売主)さんであっても、仲介が複数になることで同じ情報が様々な媒体に広がっていくのです。
もちろん不動産屋さん自体が売主となって「自社物」「社有」と言われる不動産もあるのですが、こちらは追々ご説明しましょう
とにかく、これだけインターネット等の情報網が発達している今。
よほどアナログな不動産屋さんでなければ、その一般的な情報力に大差はありません。
ではどこで差が出るのか・・・それもまた次回以降と言うことにしましょう