今年も約半年が過ぎました。
コロナウィルスの感染状況は相変わらず変わりませんが、ワクチン接種が進むことで重症化を防ぎ、経済が正常化することを願っております。(厚木商工会議所や宅地建物取引協会でも職域接種を行うようです!)
そんな中ですが、最近不動産・建築業界で聞かれる生の声を箇条書きにしてみました。
- ウッドショック(木材の価格高騰)はこれからが影響大。
- 7月以降に暇になっている手間請けの大工さんが増えている模様。
- アキュ〇ホームはウッドショックで現場が止まっている。タ〇ホームは1年分の木材は確保済み。住友〇業も確保できている。
- ウッドショックの影響でプレカット工場が注文を受けてくれない。(3月の注文分がやっと8月に納品というケースも)
- 不動産は流通量が減っている。特に土地は情報がなかなか出ない。
- マンションは比較的好調。本厚木駅前の新築は価格も強気。
- 賃貸は生活保護の方などが非常に増えている。賃料保証会社も審査がシビアに。
こんなところでしょうか。
当然なのかもしれませんが、あまり景気の良くない話ばかりです。
先行きが不透明な部分も多く、これからの不動産・建設業界の動向を含め経済状況をしっかり見極めていきたいところですね。