【い】印紙税
<ご説明>
不動産売買契約や工事請負契約などの契約書を作成するときに、取引金額に応じて課税されるもの。契約書1通ごとに所定の印紙をはりつけて、消印することで納税する。
<コメント>
弊社は不動産業の他、建設工事業の免許も取得しています。
土木工事を行う際なども含め、契約書には印紙が必要で頻繁に使いますね
金額の大小はありますが、これが無ければ立派な脱税です・・・
<ご説明>
不動産売買契約や工事請負契約などの契約書を作成するときに、取引金額に応じて課税されるもの。契約書1通ごとに所定の印紙をはりつけて、消印することで納税する。
<コメント>
弊社は不動産業の他、建設工事業の免許も取得しています。
土木工事を行う際なども含め、契約書には印紙が必要で頻繁に使いますね
金額の大小はありますが、これが無ければ立派な脱税です・・・
<ご説明>
不動産の売買契約で、契約当事者の相手方に債務不履行があった場合に損害賠償を請求できるもの。売主が宅建業者で買主が個人の場合は、賠償額を含む違約金の総額が代金の2割を超えてはならない。
<コメント>
不動産の売買では通常の場合、契約書そして重要事項説明書内にこの違約金の条文が存在します。
違約金の総額は契約によって異なりますが、上記の通り宅建業者が売主の場合は制限があります。
ただ、不動産の取引の際には違約金が発生するような事態にならないよう、スムーズに行われるのが一番なのですが
厚木市内に不動産をご所有のA様。
このたび土地を売ろうとお考えになり、ご依頼がありました
土地を売る際には、まず公図や謄本で権利関係や地目などを確認します
そして重要なのが「実測図」
ある土地の謄本上の面積を「公簿面積」、実測した面積を「実測面積」と言いますが、
現在では不動産売買における大半のケースが実測面積で売買をされます。
したがって、実測図の無い土地は売買の決済時までに実測を行うのですが、中には謄本上の面積とは違ってくるケースもあるのです
その場合、当初合意をした売買金額が変わってくる可能性も出てきます。
理由は様々ですが、そんなご不安をお持ちでしたら是非弊社までご相談下さい
将来的な売却をお考えになる場合など、事前にご相談を頂ければきっと安心して頂けると思います
<ご説明>
媒介契約の一種で、複数の業者に重ねて仲介を依頼できるもの。売り手にとっては有利な条件で取引できる機会が増えるメリットがあるが、業者側から見るとほかの業者に先を越されるリスクがある。
<コメント>
不動産の売買でも賃貸でも、この媒介契約が存在します。
一般媒介契約では、物件への申込の有無など契約をした業者さんからの問い合わせに対応をしたり、依頼主として動く部分が多くなるのが一般的です。
もちろん弊社でも一般媒介契約でのご依頼も承っております
厚木市内にも多くの田んぼや畑がありますが、徐々に農業の担い手が減り、手を入れることのない土地も増えました。
そんな土地の所有者様からご相談があるのが、その有効活用
市街化区域ならば、アパートやマンションを建設して賃貸する、ということも可能です。
しかし、市街化調整区域ならば建物を建てることが原則出来ません
建物を建てられないのならば・・・と駐車場や資材置場にしてお貸し出しをお考えの方も多いかと思います。
が、、、ご注意下さい
農地の転用には農地法の「許可」が必要であり、農業委員会への申請が必要となるのです
残念ながら、厚木市内にはその農地転用の許可を得ずに農地以外の用途に用いられている土地が数多くあります
しかし、それは本来違法行為であり、罰則規定もあります。
利益を上げるだけが資産運用ではなく、弊社ではお客様にとって的確なアドバイスを心掛けています
<ご説明>
幅員が4m以上の私道で、かつ、一定の技術的水準に適合しており、特定行政庁(都道府県知事や市町村長)が建築基準法上の道路として認可したもの。
<コメント>
不動産を選ぶ時の大きなポイントに道路付けがあります。
その不動産の価値が大きく変わることはもちろんですが、その状況によっては再建築の出来ない物件なども存在します。
売買契約の際、重要事項説明には必ず入る項目ですので、しっかりと確認しましょう。
近年、非常に良く耳にする「敷金ゼロ」物件
賃貸アパートやマンションでも、なかなか入居者様が決まらない物件や大手不動産会社さんがキャンペーンとして打ち出すケースなどがあります
そんな「敷金ゼロ」物件を物色中のお客様、
「良かったぁ、契約金がお得になる!!」
とお考えの前に、しっかりをご契約内容をご確認下さい。
例えば、退去時の修繕費用
ご契約書内に定額で「修繕費用として○○万円頂きます」、なんて書かれていませんか?
敷金をゼロにするということは、退去時の清算や家賃の延滞における担保がなくなるということ
その分、相場よりも家賃が高くなっている場合もあります。
いずれにせよ、お得なキャンペーンに限らず、ご契約内容はしっかりと確認しましょう
<ご説明>
亡くなった人(被相続人)が残したすべての財産を、相続人に配分する手続きのこと。
遺産の分割方法について相続人が話し合って合意した内容を記した書類。
<コメント>
遺産分割協議書の作成は法律の専門家でも苦労されるケースがあります。弊社では過去に16名による遺産分割協議書の作成をお手伝いいたしました。
相続人が海外に居住しているケースもあり、粘り強く問題を解決していくことも重要です。
<ご説明>
住宅などを新築したり購入する場合に建築費や購入代金の内、分割払いの最初に支払うお金。
<コメント>
一般的に1割~2割と言われていますが、最近では頭金無しでもローンが可能!!なんて広告をされる業者さんもいらっしゃいます。いずれにせよ、金融機関が審査をする上での重要な要素の一つになります。
不動産の購入をお考えの際、いくつかの不動産屋さんを回ると似たような売地や売家のチラシをご覧になられたことはないでしょうか?
そうです、それは勘違いではなく「同じ」物件なのです
土日に新聞折り込みで入る不動産情報のチラシでもそれは同じこと。
同じチラシに同じ物件が違う不動産屋さんで紹介されている、なんてことがよくあります
なんでこんなことが起きるかと言うと・・・不動産業界の仕組みにカラクリがあります
【不動産業界の仕組み】(典型例)
売主 → 売主側仲介業者(複数の場合も有り) → 買主側仲介業者 → 買主様
要するに、同じ物件(売主)さんであっても、仲介が複数になることで同じ情報が様々な媒体に広がっていくのです。
もちろん不動産屋さん自体が売主となって「自社物」「社有」と言われる不動産もあるのですが、こちらは追々ご説明しましょう
とにかく、これだけインターネット等の情報網が発達している今。
よほどアナログな不動産屋さんでなければ、その一般的な情報力に大差はありません。
ではどこで差が出るのか・・・それもまた次回以降と言うことにしましょう