【ふ】不動産取得税
<ご説明>
不動産を取得した人に課税される都道府県税。この場合の「取得」には、購入した場合だけでなく、新築や増改築、交換、贈与、寄付などによって所有権を得た場合も含まれる。
<コメント>
不動産を購入したりすると最初に課される税金となります
県税事務所から調査の封書が来るのですが、所有権の移転から数ヵ月後に来ますので「何だろな?」と一瞬思うかもしれません
居住用財産であったりすると様々な軽減措置も有りますので、申告の際には良く理解して行うことが大切ですね
<ご説明>
不動産を取得した人に課税される都道府県税。この場合の「取得」には、購入した場合だけでなく、新築や増改築、交換、贈与、寄付などによって所有権を得た場合も含まれる。
<コメント>
不動産を購入したりすると最初に課される税金となります
県税事務所から調査の封書が来るのですが、所有権の移転から数ヵ月後に来ますので「何だろな?」と一瞬思うかもしれません
居住用財産であったりすると様々な軽減措置も有りますので、申告の際には良く理解して行うことが大切ですね
<ご説明>
建物を新築した場合などに、不動産の登記簿を新たに開設して表題部を設けるための登記。
<コメント>
建物を新築した場合、通常ですとこの表示登記の後に保存登記を行います
そこで初めてその建物の所有者が誰であるかが登記簿に記載されます
表示登記、そして保存登記は土地家屋調査士さんや司法書士さんにお手伝い頂くのが一般的ですので、弊社でも懇意にしている先生にお願いしています
ご紹介も可能ですので、お気軽にご相談下さい。
【米国ブログ】日本人は、なぜ外国人に部屋を貸したがらないのか?
『不動産に関する米国のサイト「villa-invest」では、日本では大家さんがしばしば外国人にアパートを賃貸することを嫌がる理由についてつづっている。
筆者は理由について、日本でアパートを賃貸するには保証人が必要で、外国人らは日本に保証人がいないことや、賃貸契約上の規則に従わない外国人入居者がいることだという。
これらの規則やマナーについて、ごみを分別しない、自宅でパーティを催すなど騒がしい、室内に土足で上がる、くぎやテープなどで壁を傷つける、許可なくまた貸しするなどの行為を指すと説明している。』
弊社の場合、外国籍の方と言っても大学への留学生さんがほとんどです
神奈川工科大学や東京工芸大学など厚木にある大学の留学生さんは本当にマナーが良く、一生懸命日本での暮らしに慣れようと頑張っているのが分かります
日本人であっても、新しい場所で暮らすのは不安があるもの
入居者さんとオーナーさん、もちろん弊社のような管理会社も含め、協力して気持ちよく過ごすことが大切だと日々感じます
<ご説明>
敷地の形状、道路との関係を示し、敷地内に建物をどのように配置するかを表した図面。隣地、道路との境界線、前面道路の状況などが図示され、敷地の寸法、高低差、道路幅、また建物と境界線との間の寸法や建物の最高の高さ、軒高などが記入される。
<コメント>
不動産、特に売地を販売する場合、特にそこにどんな建物が建つのか想像することは大きなポイントになります
その上でこの配置図は大切な役割を担いますので、簡単でもその案を作っておくことが大切です
もちろん専門としては建築士さんの仕事になるのでしょうが、まずは自分で試行錯誤、考えてみるのも楽しいものですよ
<ご説明>
仲介会社に手持ち不動産の売却や希望物件の購入を依頼するなど、媒介を依頼した場合に結ぶ契約のこと。
<コメント>
広告などで「専任」「一般」などという言葉を目にすることもあるかもしれません
不動産の売却・購入を依頼する際に、販売金額や手数料の額を取り決めた契約が媒介契約となります
媒介契約の中にも種類があり、専属専任媒介や専任媒介、一般媒介と分かれています。
それぞれに関しては過去にご説明させていますので、ここでは言及致しませんが、まずはこの媒介契約をするところから不動産屋さんの仕事が始まると言っても過言ではないかもしれませんね
<ご説明>
農地を宅地などほかの用途に転換すること。農業委員会の許可が必要となる。
<コメント>
所有している農地を駐車場や資材置場にしたい・・・
そんな時、注意しなければならないのがこの農地転用の許可です
どこでも誰でもが農地を別の用途に出来るわけではありません
しかも、許可が必要なのに無断で転用しているような場合は、法律で罰則規定も設けられています
具体的なご相談は農業委員会(厚木市役所内)に行かれてみてはいかがでしょうか
もちろん弊社にお越し頂いても結構ですよ
<ご説明>
敷地と前面道路との関係を表したもの。接道条件ともいう。道路が接している方角と、その道路の幅員を併せて表示するのが普通。
<コメント>
接道は土地の価値に関わる大きな要素の一つです
場合によってはこの道路付け=接道の条件が満たされないが為に、建築が出来ないこともあります
建築が出来なければその土地の価値が下がるのは言うまでもありません
ちなみにその土地がどのように接道をしているのか、は公図や市役所の道路管理課などで確認することができます
<ご説明>
不動産では、土地・建物にかかわる権利関係を法的に登録する台帳のこと。登記簿に登記していないと、第三者に対抗できない。登記簿は土地、建物それぞれにあり、中身は表題部、甲区、乙区に分かれている。
<コメント>
登記簿は不動産を調査する上で、イの一番に調べるものです
ここに記載されているその不動産に関する権利関係がまず重要になるのです
誰が所有しているのか、借入金の担保になっていないか、などなど登記されていることは、対抗要件という第三者に主張できる要素を持っています
この登記簿の見方などはインターネットにも載っていますが、不動産屋さんか専門家の司法書士さんとご相談するのがベターですね。
<ご説明>
2階建ての連棟式住宅のこと。各住戸の敷地は、各住戸が単独で所有している。
<コメント>
最近は売買よりも、賃貸でこのテラスハウスというものを目にすることがほとんどです
賃貸住宅で気になることの1つが上下の生活音ですが、このテラスハウスならばアパート等に比べてその心配を減らすことが出来ます
お家賃は一般のアパート・マンションよりも割高になることがありますが、それでも人気の出やすいタイプの賃貸住宅ですね
<ご説明>
売買契約・請負契約・賃貸借契約などの有償契約において、契約締結の際に、当事者の一方から他方に対して交付する金銭などの有償物のこと。
<コメント>
不動産の場合にも、売買契約の際に大半のケースでこの手付(金)を受け渡します。
この手付金は渡した側はこれを放棄し、受けた側は同額を加えて(倍返し)すれば、契約を破棄することが出来るという特約に基づきます
ちなみに住宅ローンを利用する場合等は、ローン特約というローン審査が不承認だった場合の解約特約があります
従ってローンが通らなくて契約が履行できなかったが手付が戻らない、ということはありません
この手付は不動産の取引でも非常にトラブルの多い部分ですのでお気を付け下さい